Haxall 運河の水夫

Category : バージニアの黒人達の場合

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本題に入る前に カレント・ニューズをひとつ・・・

誤認逮捕された ゲイツ教授 のニュースが波紋を呼んでますが 
私が同教授の名と存在を知ったのは こちら のサイトに掲載
されてるように リンカーン大統領リサーチがテーマの番組でした。

ハーバード大学教授で地味ながらマスコミにも登場する
ゲイツ氏だからこそ、 そして 黒人大統領が誕生した2009年
だからこそ 取り沙汰されてますが、 これが公民権運動の前だったら
(そんな以前に遡らなくても 10~20年前だったとしても)
特に無名の黒人だったら  こうした事件は
もみ消されてしまっていた事だろうな、 と思いました。



7月29日 (2009)

写真 ↑ は こちら のサイトから拝借



アフリカ系アメリカ人は・・・マイノリティではあるものの
当然のことながら アメリカ史の一部として 長~い歴史を
歩いて来てるわけですが、 私の中では 『風と共に去りぬ』 の
様に 南部の大農園で働かされる奴隷としてのイメージしか
ありませんでした。   ところが最近になって別の発見をしました。


リッチモンドでは 18世紀後半 ジョージ・ワシントン構想を元に
(英語ですが こちら に詳しく載っております) 
その労働に携わったのは タバコ大農園の奴隷達でした。



タバコ栽培も需要が減少したため 不要となった奴隷たちを
農園主たちは 次々と運河の工事場へと出稼ぎに出しては
苦役を強い 分け前をはねたというわけです。


やがて開通した運河を   - 1830年代に鉄道による運輸が
盛んになり水路による運送が衰退するまで -   運搬人や
水夫として舟で行き来したのもこうした黒人だったようです。。。




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Kanawha 運河の一部、 Haxall 水路については以前ももうひとつ
の拙ブログに写真を載せてますので覗いて見て下さい、 こちら です。

(冒頭のと ↓ の写真はその記事に載せた写真の再使用)




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テーマ : 史跡
ジャンル : 学問・文化・芸術

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梓の小鳥

Author:梓の小鳥
アメリカ人なら歴史教科書に載ってる人名や地名でお馴染みだと思いますが 授業では多分教えられてない 秘話、裏話、こぼれ話を調べ集めたブログです
✩~✩
放置して早や六年
その間 HPも意志に反して消滅してしまいました
細々ながら再始を決めました。
あらためて宜しくお願いします

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